子供のベランダからの転落事故を防止する4つの方法

子供のベランダからの転落事故を防止する4つの方法

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悩んでいる人

ベランダからの転落事故が起きないように対策をしたいけど、どうやったら良いの?

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、こういった悩みを持った方も多いのではないでしょうか?

子供は成長するにつれて、色々なものに興味を持ち行動範囲もどんどん広がっていき、ベランダや窓にも興味を持ち始めますが、転落のリスクも隣り合わせです。

この記事では、このような子供たちがベランダからの転落事故を起こさないために私たちができる対策を4つ解説していきまうす。

この記事でわかる事
  • ベランダからの転落事故の原因がわかる
  • 具体的な転落防止対策の方法がわかる
  • おすすめの転落防止グッズの情報が得られる

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目次

ベランダで起こる転落事故の原因

子供の転落事故の原因を知っていますか?子供を守るための安全対策をしよう!の記事で詳しく解説していますが、ベランダで起こってしまった転落事故の原因には次の3つが関係していました。

  • 自由にベランダに出入りできた
  • ベランダに足がかりがあった
  • 手すりや柵を乗り越えてしまった

1つずつ見ていきましょう。

ベランダに自由に出入りできた

子供がひとりでベランダに出てしまった事が転落事故につながっています。

そもそも子供がベランダへ出ないような対策をとっていれば転落の可能性はありませんが、ベランダは生活スペースの一部でなので、洗濯を干したり日光浴をしたりされる方は多いと思います。

ベランダへの出入りをどのように制限するかと考える場合、「親が見ていない時」に出れないように対策する事が最適だと思います。

ベランダに足がかりがあった

ベランダに椅子などの家具やプランターなどを置いている方は多いと思います。

しかし、子供が遊んでいる間に椅子やプランターを足がかりにしてベランダの柵を越えてしまって転落してしまうケースがあります。

そのためベランダには、可能な限り不要なものを置かないように心がけておく必要があります。

エアコンの室外機などやむを得ない場合には、柵から60cm以上離して設置するなどの対策が必須です。

手すりや柵を乗り越えてしまった

ベランダの手すりの高さは、建築基準法により110cm以上が必要と定められています。

しかし、110cmの手すりを乗り越える事が出来てしまう子供もいる事がわかっているため、手すりのみの設置では不十分といえます。

ベランダの転落防止対策

ここからは、今日から実践できる具体的なベランダの転落防止対策を解説していきます。

解説する対策は以下の4つです。

  1. 子供だけでベランダに出ないよう教育うする
  2. ベランダへの出口を制限する
  3. ベランダに足場になるようなものを置かない
  4. 転落防止柵やネットを取り付ける

対策1 子供だけでベランダに出ないよう教育する

お子さんの年齢や成長にもよりますが、1人でベランダに出ないように教育するようにしましょう。

ベランダが遊び場になっているご家庭もあるかと思いますが、上記で説明したように子供たちだけで遊ばせるのは非常に危険です。

「どうしてもベランダに出たい時は保護者と一緒に出るようにする」などの決め事をつくっておくと、約束を守る練習にもなるのでオススメです。

対策2 ベランダへの出口を制限する

まだ言葉が通じないお子さんがいる場合やどうしても1人でベランダに出てしまうお子さんの場合、ベランダへの出入りを制限するようにしましょう。

ベランダへの出入り口を制限するためのグッズもAmazonや楽天市場でたくさん販売されていますし、低価格で購入できるため非常にオススメです。

補助鍵とストッパーの2つを利用すれば、ほぼ完全にベランダへの出入り口を制限する事が可能です。

窓補助鍵

窓にもともと付いているクレセント錠とは別に補助鍵を取り付けると窓の開閉が制限できる上に、空き巣など防犯対策にもなるのでオススメです。

窓ストッパー

お子さんが小さい方であれば、こちらの窓ストッパーで十分かと思います。

指挟み防止にもなるので取り付けておいて損はありませんね。

対策3 ベランダに足場になるものを置かない

「ベランダからの転落事故の原因」でも述べたように、ベランダに足場となるものを置いてしまうとベランダの柵を乗り越えてしまう可能性があるため、ベランダには絶対に足場となるものを置かないようにして下さい。

ベランダに起きがちなものとしては、椅子やテーブル、プランター、収納用ロッカー、室外機などです。

収納用のロッカーはベランダ収納として利用できるため取り入れる方が多いですが、お子さんがいる家庭では利用しない方が安全かと思います。

対策4 転落防止柵やネットを取り付ける

ベランダには110cm以上の手すりをつけなければならないとお伝えしました。

しかいs、子供が手すりを乗り越えてしまう可能性があるため手すりだけでは不十分です。

転落防止柵やネットを取り付けるようにして下さい。

DIYなどをされる方は、ホームセンターに売ってある材料だけで柵やネットも取り付ける事が可能です。

しかし、材料を加工する必要があったり、費用が高くなってしまったりと初心者には難しい点もあります。

そういったDIYをやった事がない方や、「自分で転落防止柵やネットを作るなんて無理!」という方には、【おとさんゾウ】がオススメです。

おとさんゾウの詳細に関しては、「おとさんゾウ」を使って、子供の転落事故を防止しよう!の記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。

まとめ

ここまで、ベランダでの転落事故の原因と、転落事故を防止する方法を詳しく解説してきました。

まとめると、ベランダからの転落事故防止策は次の4つとなります。

  1. 子供だけでベランダに出ないように教育する
  2. ベランダへの出口を制限する
  3. 足場になるものを置かない
  4. 転落防止柵やネットを取り付ける

どれもシンプルな対策ですが、対策をするかしないかで転落リスクは大きく変わります。

万が一の事故が起こってしまってからでは取り返しがつきません。

今回紹介させていただいた転落防止策はどれもすぐに始める事ができるものばかりですので、ぜひみなさんのご家庭でも今日から取り入れていただけたらと思います

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