留守番中の子供を不審者から守る3つの方法

留守番中の子供を不審者から守る3つの方法

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悩んでいる人

子供だけで留守番している時に不審者が来たらどうしよう?

小学生や中学生のお子さんがいらっしゃる方の中には、子供だけでお留守番をさせているという家庭も多いのではないでしょうか。

最近は、共働き夫婦も珍しくありませんので、どうしても大人が家を留守にしがちです。

子供が自分たちだけでお留守番出来るまでに成長した事を嬉しく思うと同時に、やはり不安な面もあります。

子供だけで留守番をしている時に、もし自宅に不審者が訪問して来る可能性もあります。

この記事では、子供たちだけで留守番をしている時の不審者訪問から子供を守るための方法を紹介していきます。

この記事を読んでほしい人
  • 子供だけでお留守番をさせる事がある方とその予定がある方
  • 自宅への不審者訪問から子供を守る方法を知りたい方
  • 自宅の防犯対策を強化したい方

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目次

留守番中の子供を狙う不審者も…

共働き家庭の増加のみならず、新型コロナウイルスの影響で学校が休みになり、子供達だけで留守番をする機会が増えている家庭も多いでしょう。

こういった背景から、留守番中の子供を狙った犯罪も増加しています。

最も避けなければいけないのは、子供と不審者が遭遇してしまう事です。

重大な事件や事故に巻き込まれないために、留守番中の子供を不審者から守るための方法を3つ紹介していきます。

方法① 訪問者の応対をさせない

子供達だけで留守番をする場合、訪問者の応対をさせない方が安全と言えます。

不審者の中には、配達員や作業員などを装って自宅を訪問してくる場合があり、そのような場合には子供だけでの判断が難しくなります。

荷物の配達もよほどの事がない限り再配達での受け取りが出来ますし、突然訪問して来る作業員はすべて詐欺か不審者です。

訪問者の対応をして良いのは、「友人や親戚など知っている人だけ」に限定しておく方が良いでしょう。

方法② 訪問者を侵入させない

不審者の中には、留守中を狙って自宅へ侵入を図ろうとする者がいます。

「知っている人以外の訪問者は対応をしないようにする」とお伝えしましたが、インターホンを鳴らして反応がない場合、不在だと思われてしまい自宅へ侵入されてしまう可能性があります。

このように、在宅中に不審者が侵入してしまう事を「居空き」と呼びます。

子供だけで留守番をしている時に、居空きに入られてしまうととても危険です。

自宅に訪問者が侵入してしまう事を防止する対策をしておきましょう。

自宅に侵入されてしまう経路はドアと窓からの侵入が多く、この2カ所に対してしっかりと防犯対策を行うことが重要です。

具体的なドア・窓からの侵入防止対策は次の4つです。

  • ドアにはチェーンと鍵をかける
  • 窓の鍵のかけ忘れをチェック
  • 窓ガラスを割れにくいものにする
  • センサーライトを取り付ける

ドアにはチェーンと鍵をかける

ドアには二重に鍵を掛けるようにしましょう。

空き巣や位空きは、侵入に時間がかかると半数が侵入を諦めるというデータがあります。(公益社団法人 日本防犯設備協会

画像元:公益社団法人 日本防犯設備協会

このデータからわかるように、2〜5分間耐えられる防犯対策をとると効果的だと言えます。

ドアの鍵を1つから2つへ使いするだけでも鍵を開ける手間が増えるため、侵入を諦める可能性があります。

自宅に帰ったらドアロックとチェーンをつけるという習慣づけでできる対策なので今日から取り組んでみましょう。

注意点として、大人の帰宅時は子供にドアロックとチェーンを外してもらう必要があります。

子供が自分で鍵を開けれないと、大人も中に入れないし子供も外に出れないので大変です。

イマイチ使い方がわかってない様子だな…とうお子さんの場合注意が必要ですね。

窓の鍵のかけ忘れをチェック

みなさん外出時は窓の鍵のかけ忘れチェックをしていますか?

我が家では、短時間の外出時も鍵の閉め忘れチェックと防犯シャッターを必ず閉めるようにしています。

空き巣は鍵のかかっていないドアや窓からの侵入する事も多いため、窓の鍵をしっかり閉めるようにしてください。

窓についている一般的なクレセント錠だと、簡単に開けることができるため防犯面で不十分です。

可能であれば、防犯性能の高いクレセント錠へ変更される事をオススメします。

窓ガラスを割れにくいものにする

しっかりと鍵をかけていても窓ガラスを割られてしまうと、自宅へ侵入されてしまいます。

そうならないために、窓ガラスの強度を高める事も有効です。

窓ガラス自体を防犯ガラスに変更する方が安心ですが、費用も多少はかかってしまいます。

また賃貸の方は窓ガラスの交換などはほぼ不可能であるのが現実です。

そういった方には、窓ガラスの防犯フィルムがオススメです。

窓ガラスの防犯フィルムは自分で貼る事が出来る上に価格もリーズナブルです。

種類によっては、目隠し機能、UVカット機能、虫除け機能などが付いたものもあります。

防犯対策とあわせて生活に役立つ機能も兼ね備えているため、利用して損はありませんね。

センサーライトを取り付ける

センサーライトを取り付ける事で夜間の不審者から子供を守る事が出来ます。

夜間でも不審者はやって来ますし、明るい昼間よりも夜の方が周囲の人目につきにくいため犯罪の多い時間帯でもあります。

センサーライトを取り付けるメリットは主に次の2つが挙げられます。

  • ライトで不審者の存在がわかる
  • 犯行を諦めさせる事ができる

センサーライトが反応しているという事は、そこに不審者が存在しているという合図になります。

事前に不審者の存在がわかっていれば、子供たちも不用意な行動をとる事なくセキュリティー会社や警察への通報が可能となります。

また、ライトで照らされ続けていると周囲から犯行の様子が確認できるため、諦めさせる事もできます。

防犯カメラとセンサーライトがセットになったものもあり、通報した際に不審者の情報を提供するのに便利です。

方法③ ホームセキュリティーの導入

防犯対策をするといっても、自分たちで出来る対策には限界があります。

子供だけに限らず家族みんなの安全を考えれば、防犯対策のプロフェッショナルに頼む方がより良い選択です。

「うちは必要ない」と思われる方もいらっしゃいますが、子供の身に何か起こってからでは手遅れなんです。

ホームセキュリティーの重要性についてしっかりと理解し、導入を検討していきましょう。

ホームセキュリティーを導入するメリットは主に以下の3つです。

  1. 簡単に通報ができる
  2. すぐに警備員が駆けつけてくれる
  3. 防犯グッズや防犯サービスが充実

簡単に通報ができる

セキュリティー会社へワンタッチで通報をする事ができます。

子供だけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんなど機械につよくない方でも簡単に操作できるようになっています。

すぐに警備員がかけつけてくれる

ホームセキュリティー会社が派遣する警備員は、通報から25分以内に駆けつけなければいけないと法律で決められています。

通報すれば夜中でも自宅に来てくれるので非常に安心ですね。

防犯グッズや防犯サービスが充実

最近では、Amazonや楽天市場などでは購入できない会員限定の商品やサービスを取り扱っている会社もあります。

まとめ

留守番中の子供を不審者から守る方法をまとめます。

  1. 訪問者の応対をさせない
  2. 不審者を侵入させない
  3. ホームセキュリティーの導入

これら3つの方法はどれも重要なものばかりで、大手のホームセキュリティ会社からも、対策すべき事項として取り上げられています。

子供の安全を守るために、私たち大人が最低限やるべき事だと感じています。

我が家でも、この3つの方法を実施しつつ「もっと良い防犯対策はないか」を考えながら生活をしています。

繰り返しになりますが、今回紹介した「留守番中の子供を不審者から守る3つの方法」はとても重要な防犯対策です。

今よりもっと安全な生活が待っているはずです。

みなさんぜひ取り組んでみてくださいね。

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