はじめに
みなさんこんにちは!出産を終えて、退院後はできるだけ早く帰省したいなと考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私たちあっちゃん夫婦も、退院直後に実家へ帰省しました。その体験から、みなさんに気をつけておいて欲しい事を5つまとめてみました!
- 事前に確認しておいた方が良い事
- おすすめの移動の時間帯
- スケジュールの組み方
退院直後の帰省で気をつけたい5つの事
退院の時間が遅れることがある
あっちゃんママが入院した産院は、退院予定日に主治医の診察を受けて問題がなければ退院できるようになっていました。しかし、他の妊婦さんのお産が重なり、診察時間がずれ込んでしまい、退院の予定時間から約2時間30分程度遅くなってしまいました。
退院当日に予定していた書類関係を提出するため区役所へ走り、なんとか時間ギリギリ間に合うことが出来ましたが、その足で帰省をしなければならなかったので体も心も疲れきってしまいました。
退院の時間が遅くなる事があるかどうかは産院のシステムにもよりますので、時間通りに退院できるかどうかあらかじめ確認をしておく事をおすすめします。また、退院が遅れてしまう可能性がある場合には、余裕を持ってスケジュールを組むようにしましょう。
移動中、帰省中に受診できる産院をチェックすること
帰省し滞在する地域に、受診可能な小児救急病院またはクリニックがあるかどうかをチェックしましょう。可能であれば、連絡をとって万が一の際に受け入れが可能かどうかも確認しておくことをおすすめします。また、母子手帳は必ず持ち歩き、診察時に必要な情報を出来るだけ提供できるようにしておくことも大切です。
あっちゃんママの実家近くにも受診可能な診療所があり、帰省している間に子供が体調を崩した時も診察していただきました。可能であれば、帰省の道中に何かあった場合に受診できるクリニックや病院もチェックしておくとさらに安心ですね。
移動はできるだけ明るいうちに
車で移動する場合、公共交通機関で移動する場合いずれもできるだけ明るい時間帯に移動するようにしましょう。必要なものをしっかりと準備して帰省をするわけですが、急に必要となるものも出てきたりします。病院やドラッグストアが営業してている時間帯の移動をおすすめします。
実際に私たちも経験しました。夜遅くに高速道路を移動していた時に、赤ちゃんのお腹の調子が悪かったのか持参した赤ちゃん用おむつが足りなくなってしまいました。高速道路のサービスエリアでおむつを売っているか確認をしてみましたが、幼児サイズの取り扱いのみで乳児サイズは販売していませんでした。おむつも汚れて不快なのか大泣きして泣き止まず。ミルクも飲んでくれないので夫婦でパニックになったのを覚えています。その時は、あと1時間程で実家へ着く距離まで来ていたので急いで車を走らせ何を逃れました。
長距離移動は控え目にする
生まれたばかりの赤ちゃんは体力も少なく疲れやすいため、長距離の移動は控え目にしましょう。もし、長距離移動が必要な場合には、休憩を多めにとってあげましょう。とくに車内の温度や直射日光には気をつけましょう
運転するドライバーも、“初めて我が子の車に乗せて走る”という緊張感からとても疲れます。あっちゃんパパも「安全に運転しよう」とか「出来るだけ揺れないように」など考えながら運転しているとヘトヘトに疲れてしまいました。パパやママにとっても休憩をとりながら移動することはとても大事なことです。
スケジュールには余裕をもって
朝からアレをやって…終わったらコレ…など退院の日にいろいろな用事を詰め込みすぎるのも避けましょう。先ほどもお話しましたが、予定が遅れることを前提にスケジュールを組むようにしましょう。また、赤ちゃんの移動時間は極力短くなるように意識しましょう。
退院の日に[産院退院→車でアパートへ移動→パパは区役所/ママは帰省準備→車で長距離移動→到着]なんていうスケジュールを組んでいる方は絶対にやめましょう。これは実際に私たちがやって失敗だったと感じたからです。退院が遅れる可能性、道中の渋滞、区役所の営業時間、移動時間、休憩時間、授乳やオムツ交換等々とにかく時間がかかりました。その理由として感じたのはパパ・ママが育児に慣れていないことでした。ただおむつを交換するだけでも時間がかかるのに、車内や授乳室など普段と違う環境で上手に出来るわけありませんよね。焦らずゆっくり行動できるスケジュール作りが基本です。
まとめ
- 退院の時間が遅れることがある
- 移動中、帰省中に受診できる参院をチェックすること
- 移動は出来るだけ明るいうちにする
- 長距離移動は控えめにする
- スケジュールには十分余裕をもつ
さいごに
この記事では、出産を終えて退院をした直後の帰省で気をつけたいことを5つご紹介しました。どれも、私たち夫婦が体験し失敗だったなと感じたものばかりです。出産準備で大変だと思いますが、参考にして頂き、少しでも、皆様のお役に立てれば幸いです♪
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