子供をパパひとりで病院に連れていく前にやる事は?

子供をパパひとりで病院に連れていく前にやる事は?

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悩んでいるパパ

1人で子供を病院に連れて行くことになったけど…どうしたら良いんだ?

子供の急な体調不良の時は、ママがいつも病院へ連れて行っているという家庭が多いのではないでしょうか?

この記事では、パパが1人で子供を病院へ受診させる時に、準備する物や気をつける事、病院受診の流れなどを解説していきます。

この記事でわかる事
  • 病院受診に必要な物
  • パパが事前に調べておく情報
  • その他持って行った方が良い物
  • 病院受診の流れ

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目次

子供をパパひとりで病院に連れていくためにやる事 結論

病院受診に必要な物
  • 子供の健康保険証と診察券
  • 母子手帳
  • こども医療費受給者証
  • お薬手帳
事前に調べておく情報
  • 症状と期間
  • 身長と体重
  • 基礎疾患とアレルギー
その他必要なもの
  • おむつセット
  • 授乳セット(おやつ)
  • 抱っこ紐orベビーカー
  • おもちゃ
  • スマホ

それぞれ詳しく見て行きましょう。

病院受診に必要な物

あっちゃんママ

病院行く時って焦ってる事が多いから、忘れ物が多くなりがちよね。

あっちゃんパパ

そうだね。忘れ物しないためにも、日頃から1つにまとめて保管しておくといいよね。

あっちゃんママ

病院受診の前に、次の4つは必ず準備しましょう。

子供の健康保険証と診察券

日本の医療制度では、保険区分によって支払う医療費が異なります。

保険区分を病院が知るために必要なものが健康保険証です。

子供の健康保険証と診察券は必ず持って行きましょう。

初診の場合、診察券は不要です。

母子手帳

母子手帳には、出産した産婦人科や、出生時の身長体重、定期検診の情報、ワクチンの接種履歴などさまざまな情報が記載されています。

パパが、母子手帳に記載されている内容をすべて把握していれば不要ですが、おそらくそのようなパパはいないでしょう。

医師や看護師の方から質問を受けてもきちんと答えられるように、少なくともどのページに何の情報が記載されているかチェックしておきましょう。

こども医療費受給者証

「こども医療助成制度」を利用されている方はその受給者証を必ず持って行きましょう。

公的医療保険で医療機関を受診すると、医療費の2〜3割程度は自己負担が必要です。

「こども医療費助成制度」を利用すればお住まいの自治体で定められた金額を減額してくれるので医療費の自己負担がさらに少なくなります。

お住まいの都道府県以外の病院を受診した場合や、こども医療費受給者証を忘れてしまった場合は会計窓口で自己負担金を支払う必要があります。

所定の窓口で手続きを行えば払い戻しを受けることが出来ますが、出来るだけ手間をかけたくないので、受給者証は忘れずに持って行きましょう。

お薬手帳

お薬手帳には、子供がどの医療機関でいつ、どんな薬を処方してもらったのかという情報が記載されています。

そもそもお薬手帳を持っていないという人も多いですが、飲み合わせが悪い薬もあります。

きちんとチェックをしてもらうためにも作成しておきましょう。

6ヶ月以内に同じ薬局でお薬を処方してらっている場合は、お薬手帳を持参すると自己負担金が安くなる制度もあるので活用しましょう。

事前に調べておく情報

あっちゃんパパ

昔、「次来る時は、ママと来て下さい」って先生に言われたよ

あっちゃんママ

当時は子供のこと何も知らなかったもんね(笑)

あっちゃんパパ

先生の質問に、全然答えられなかったんだよ。
さすがに、次の3つは調べて行くようになったね。

子供の症状と期間

医療機関を受診すると必ず問診があります。

子供の症状がいつから出ていて、どのような経過をたどっているのか、平熱と体温の変化や、食事・水分の摂取状況、便の状態など出来るだけ詳しく把握した状態で診察を受けるようにしましょう。

覚えるのが大変であれば、メモ帳やスマホなどに記録しておくと診察時に直接見せることが出来るのでオススメです。

子供の身長と体重

みなさん、子供の現在の身長と体重はご存知ですか?

小児科を受診すると必ずと言っていいほど質問されます。

お薬を処方する場合、子供の体格にあわせて量を調整するため必要な情報なのだそうです。

基礎疾患やアレルギー

ご自身のお子さんの基礎疾患やアレルギーがあることを知らないパパは少ないかもしれませんが、きちんと把握しておきましょう。

その他必要なもの

あっちゃんパパ

待っている間に、子供が泣いたり暴れたりしたらどうしてる?

あっちゃんママ

もちろん対策していくわよ。
次の4つが鉄板ね。

オムツ替えセット

赤ちゃんが泣いてしまう原因に多いのが、おむつの不快感。

おしっこだけなら問題ありませんが、便が出ているとニオイも気になるのですぐに取り替えてあげましょう。

下痢をしている場合は、オムツとおしり拭きを多めに持参すると安心です。

授乳セット(おやつ)

粉ミルクとお湯、湯冷まし、哺乳瓶が必要です。

普段から粉ミルクを作っているパパなら心配いりませんが、そうでないパパは事前に作り方を調べておきましょう。

最近は、キャップを開けてすぐに飲めるミルクも市販されているので活用しましょう。

おもちゃ

小児科の病院やクリニックには、絵本やおもちゃを置いているところも多くありますが、院内の備品ということで感染症のリスクも低くはありません。

可能であれば、自分のおもちゃを持って行く様にしましょう。

記名して持って行くのがベストですが、歯固めなど口にいれるおもちゃなど難しいので、病院のおもちゃと混ざらないように気をつけておきましょう。

スマホ

小児科の病院やクリニックは待ち時間が長いことが多く、子供たちも待ち時間に飽きてしまって機嫌が悪くなりがち。

スマホがあれば、アプリやゲーム、Youtubeなど子供の機嫌をとることが出来ます。

スマホなど精密機器の電波により医療機器が誤作動を起こす可能性があります。スマホを使用しても良い環境かどうか確認し、ルールとマナーを守って使用しましょう。

スマホで動画をたくさん見すぎると大量のギガが消費されてしまうので注意してください。

通信料金を気にしたくない方は格安simへの乗り換えを検討しましょう。

病院受診の流れ

あっちゃんパパ

病院着いたらどうしたらいいの?

あっちゃんママ

受付を済ませて待っていれば、順番に案内してくれるから特に何もしなくても大丈夫。

STEP
診察受付

初めて病院を受診する場合は、初診受付で受付をします。

過去に診察を受けたことがある方は、再診受付で受付をしてください。

健康保険証・診察券・母子手帳・お薬手帳・こども医療費受給者証を提出します。

STEP
検査・診察

検査や医師の診察を受けてください。

子供の状態をきちんと医師に伝えましょう。

STEP
診察代の会計&処方箋を受け取る

診察が終了したら、会計窓口で会計をします。

お薬が出た場合、処方箋が発行されるので受け取りましょう。

STEP
薬局へ処方箋を提出

病院を出たら、近くの薬局へ向かい処方箋とお薬手帳を提出しましょう。

(ドラッグストアではありません)

STEP
お薬を受け取る

薬剤師からお薬の飲み方の説明があるのできちんと聞きましょう。

STEP
お薬代の会計

お薬代の支払いを済ませ、お薬手帳を受け取ります。

STEP
帰宅

パパさんお疲れ様でした。

まとめ

ここまで、パパが1人で子供を病院へ連れて行くためにやる事として、病院受診の前に事前に準備する事や、把握しておく情報、病院受診の流れを解説してきました。

子供を病院へ連れていくイメージが湧いてきたのではないでしょうか?

誰でも初めてやる事はわからない事だらけでとても不安ですが、子供たちの方がもっと不安なはずです。

いろいろな経験をして、ママや子供たちから頼られるパパになっていきたいですね。

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