製本したコドモンの連絡帳のレビューがあれば読んでみたい!
保育園・幼稚園向けのICTサービス「CoDMON」では、スマートホンで管理している連絡帳を実物の本へ製本することが出来ます。
先日我が家でも長男の連絡帳の製本を行い、数日後製本した連絡帳が届きましたのでレビューをしていきたいと思います。
また、製本に必要な料金や配送方法や配送料、さらに連絡帳の中も公開していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
製本の手順に関しては、以下の記事で画像付きで詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。
コドモンで出来る事や使ってみた感想、口コミなどをまとめていますので、よかったら一緒に読んでみてください。
- コドモンの連絡帳を製本するための料金がわかる
- 製本した連絡帳の特徴やレビューがわかる
コドモン (CoDMON)の連絡帳製本サービス
製本サイズ
コドモンの連絡帳製本サービスでは、3つのサイズから選ぶ事が出来ます。
製本の値段
どのサイズで製本するか、また何日分で製本するのかで料金が変わってきます。
1冊に収録する日数が大きくなると1日当たりの料金が安くなるシステムとなっています。
料金については以下に詳しくまとめましたので参考にされてください。
「ましかく500+」と「ましかく200+」の46日分の場合だけが割高となる点は注意が必要です。
ましかく500+ | たてなが600+ | ましかく200+ | |
---|---|---|---|
34日分 (36ページ) | 770円 | 1,100円 | 770円 |
46日分 ( 48ページ) | 1,100円 | 1,430円 | 1,100円 |
70日分 ( 72ページ) | 1,320円 | 1,650円 | 1,320円 |
94日分( 96ページ) | 1,430円 | 1,760円 | 1,430円 |
1日当たりの値段 | ましかく500+ | たてなが600+ | ましかく200+ |
---|---|---|---|
34日分 の場合 | 22.6円 | 32.4円 | 22.6円 |
46日分 の場合 | 23.9円 | 31.1円 | 23.9円 |
70日分 の場合 | 18.9円 | 23.6円 | 18.9円 |
94日分 の場合 | 15.2円 | 18.7円 | 15.2円 |
配送方法
配送方法は、以下の3つから選ぶ事ができます。(2023年3月現在)
・ネコポス
・レターパックプラス
・ゆうメール
それぞれの配送方法による違いは次のとおりです。
ネコポス | レターパックプラス | ゆうメール | |
---|---|---|---|
配送料金 | ¥396 | ¥660 | ¥198 |
追跡サービス | |||
補償サービス | ¥3,000まで | ||
受け取り方法 | ポスト投函 | 対面手渡し | ポスト投函 |
お届けまでの期間 | 5日〜 | 5日〜 | 10日〜 |
全体的なバランスを考えるとネコポスが一番コスパが良いと感じますが、ご自身のライフスタイルで最も使いやすい配送方法を選んでいただければと思います。
年末年始・大型連休などは配送スケジュールが異なるため、お届けまでの時間が長くなることがあります。
過去にフリマアプリを利用した時に、追跡サービスが無かったせいで商品が無くなってしまった事がありました。それ以降、我が家では追跡サービスありのものを使うようにしています。
製本したコドモンの連絡帳をレビュー!
今回は「たてなが600+」サイズで製本し、追跡サービスありの「レターパックプラス」で配送してもらいました。
この記事には「たてなが500+」と「ましかく200+」のレビューはありません。
次回は、サイズ違いも購入してみようと思います。お楽しみに〜。
▼レターパックプラスで配送されるとこんな感じで届きました。
▼しっかりとプチプチにくるんであるので、落下や多少の衝撃でも傷はつきませんね。
▼プチプチから取り出すと、透明の薄い袋で1冊ずつラッピングされています。
製本した連絡帳のおもて面
製本した連絡帳のうら面
サイズ・重さ
注文した「たてなが600+」は、横148mm×縦210mmとなっています。
A5サイズと同じなので、本棚にもぴったり収まります。
これなら保管も楽ですね。
重さに関しては、製本する日数によって異なりますが「94日分」で製本した連絡帳で177gでした。(ブックカバー込み)
ブックカバーが付いているので汚れにくいのも嬉しいですね。
ちなみに「鬼滅の刃」第1巻が約130gですので、それより少し重いくらいです。
紙質
画像では少し伝わりにくいかもしれませんが、紙質は割としっかりしています。
中のページは写真用の用紙になっているので厚さも十分で、前のページが透けたりすることもありません。
表紙と中のページがほとんど同じような紙質となっているので、文庫本みたいな感じです。
文字や写真
連絡帳の中身はあまりお見せ出来ませんが、文字の印字はしっかりとされていて、フォントも読みやすいです。
ただ、おじいちゃんやおばあちゃんに贈り物として送る場合、少し文字が小さくて読みにくいかもしれませんね。
赤や青、黄色などカラフルな文字装飾で、読んでいて楽しくなります。
さらに保護者と保育者で色分けも分かりやすいです。
写真はややサイズが小さく感じましたが、高精細で綺麗に印刷されています。
園で撮影している画像の画質によって、あまりキレイに印刷されない可能性も考えられますね。
文字数が少ない日のページでは、写真の下に空白のスペースが出来てしまっているので少しもったいないですね。
連絡帳の文字数があまり多くない方は、「ましかく500+」でも十分かもしれません。
まとめ
- ましかく600+はA5サイズなので本棚にぴったり収納できる
- 透明のブックカバーが付いているので汚れにくい
- 軽い
- ページ内の紙質はしっかりしている
- 読みやすいフォントと印字
- カラフルな文字と装飾で楽しい
- 写真はキレイに印刷されている
- 表紙の紙質をもう少ししっかりした物にして欲しい
- 高齢の方だと文字が少し読みにくいかもしれない
- 写真サイズが少し小さい
- 余白部分がもったいない
ここまでコドモンの連絡帳製本サービスで製本した連絡帳のレビューをしてきました。
これまで紙ベースでしか利用されていなかった連絡帳がスマホで簡単に管理できるようになり、さらに製本もできる時代になりました。
コドモンのようなサービスを提供していただけるおかげで、保護者としての労力も少なくなり、仕事と育児に向き合う時間をより多く確保する事が出来ています。
今後もさらなる発展を期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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