ストローが吸えるようになるって言うからb.boxを買ったのに、全然ストローを吸ってくれないじゃない!もぉ〜、どうしたらいいの!?
我が家の息子も、ストローがとても苦手でした。
卒乳するためにもなんとか自分で飲めるマグがないか、いろいろとネットで調べた結果、b.boxの口コミがとても良かったので、藁にもすがる思いで購入しました。
しかし、使い始めの頃は全く吸ってくれず「あ〜、やっぱりダメか」と諦めた時もありました。
試行錯誤して色々と試しているうちに、1人で飲み物を飲めるようになったんです。
この記事では、私たち夫婦がどのような事を実践し子供がb.boxのストローを吸えるようになったのか、その方法を6つ紹介していきます。
b.boxのレビューや口コミは、ストローが飲めない子供にはb.boxマグがオススメ!の記事で紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。
- b.boxを購入したけど、子供が全然ストローを吸ってくれない人
- b.boxが本当に効果があるかどうか知りたい人
- b.boxを買うべきかどうか迷っている人
結論
- マグで遊ばせてみる
- 色のついた飲み物を入れてみる
- 仰向けで吸わせてみる
- ストローに味をつけてみる
- マグを子供の近くに置いておく
- ストローで飲み物を飲む姿を見せる
私たち夫婦は、上記の5つの解決策を試してみました。
それぞれ詳しく解説していきます!
b.boxのマグが吸えない時に試したい解決策
マグで遊ばせてみる
初めてストローマグを使用した時は子供も興味を持っているようでした。
しかし、そのマグが飲み物を飲むためのものとは理解していないので、ストローを口に咥えさせようとしても嫌がって口にしません。
ストローは口にしなくても、b.boxのハンドル部分やフタなどを口にいれて噛み噛みしたり、手に持ってブンブン振り回したり遊んでいました。
おもちゃのような感覚で、使っていると少しずつマグにも慣れてきました。
「そのうち飲めるようになるでしょう」くらいの気持ちで遊ばせておきましょう。
色のついた飲み物を入れてみる
b.boxを使い始めた時は、白湯を冷まして飲ませようとしていました。
ミルクと違って味はしないし、色も透明で興味も全然持ってくれません。
そこで、麦茶のような色のついた飲み物をマグに入れて飲ませてみました。
そうすると、少し興味をもったようでマグの中を覗く仕草があり、麦茶が気になっている様子。
ストローで吸えば出てくるという事がわかっていないので、ストローを咥えたり噛んでみたりするだけでしたが、ストローについたお茶の味で中に入っているものが何かわかるようでした。
仰向けで吸わせてみる
b.boxの最大の特徴が、仰向けでも飲める事。
哺乳瓶でしか飲み物を飲んだことがなかったんですが、仰向けにしてストローを咥えさせると、以前よりもストローを口に入れてくれるようになりました。
授乳の体勢に近いので、子供も安心してストロー飲みの練習ができるのでオススメです。
我が家では使いませんでしたが、授乳と同じように飲める乳首やスパウトセットのものもあるみたいなので、それを利用してみても良いかもしれませんね。
ストローに味をつけてみる
我が家の長男は、イチゴ味のヨーグルトが大好きだったので、この味をストローにつけてみたらどうかと考えました。
歯磨き粉もイチゴ味を使っていたので、その歯磨き粉を少しだけマグのストローにつけて咥えさせてみると、おいしそうにストローを舐めていました。
吸っている途中に少しだけ、飲み物が出てくると、おいしかったようでニコニコしていました。
上手に吸えるようになるためにはもう一歩でした。
マグを子供の近くに置いておく
結果的に一番効果があったのはこの方法でした。
マグに飲み物を入れて、子供のそばに置いておきました。
もちろんマグは洗って中身は入れ替えています。
そうしていると、知らない間に自分でマグを持って、ストローを咥えてゴクゴク飲めるようになっていました。
この方法自体が良かったのか、いろいろ解決策を試してきた結果ストローが飲めるようになったのかは判断が難しいです。
上記にある方法を試してきたことで、子供自身も「マグに飲み物が入っていること」と「自分で飲むこと」に気づいたんではないかと考察しました。
1人で飲めるようになった今でも、b.boxのお茶をいれておもちゃ箱の横に置いていますが、喉が渇いたらすぐに取りに行って飲んでいます。
ストローで飲み物を飲む姿を見せる
b.boxで少しずつ飲み物が飲めるようになった時に、パパやママも一緒にストローで飲み物を飲んでみてください。
子供は親の様子をよく観察しているので、ストローの使い方や飲み物の飲み方などを目で教えてあげることができます。
今では、パパがコーラを飲んで「プハーッ!」と言うと、1歳の息子も麦茶を飲んで「プハーッ!」と真似しています(笑)
まとめ
- マグで遊ばせてみる
- 色のついた飲み物を入れてみる
- 仰向けで吸わせてみる
- ストローに味をつけてみる
- マグを子供の近くに置いておく
- ストローで飲み物を飲む姿を見せる
子供の成長は早いもので、昨日出来なかったことが今日には出来るようになったりします。
ストロー飲みも同じで、少しずつ練習していけば必ずできるようになります。
明日できるようになるのか、それとも1ヶ月後なのかそれは誰にもわかりません。
「お友達はみんなできるのに…」と誰かと比べてしまうこともあるでしょう。
だけど、そういった経験をする事こそが子育てをする醍醐味だと私は感じています。
苦労するほど、子供の成長した時の喜びも大きなものになるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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