エルゴベビーの授乳クッションって口コミはどんな感じなんだろう?
これから赤ちゃんが生まれる方や現在授乳中の方の中には、授乳クッションを探している方も多いと思います。
授乳クッションの中でも、エルゴベビーの「ナーシングピロー」は、非常に人気商品で世界中の方に愛用されています。
しかし、実際に購入するときに気になるのはその口コミではないでしょうか。
この記事では、エルゴベビー の授乳クッション「ナーシングピロー」の使い方や口コミとあわせて、利用するメリット・デメリットを紹介しています。
さらに記事後半では、ナーシングピローを取り扱っている育児用品のサブスクリプションサービスも紹介しています。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
- エルゴベビーの授乳クッション「ナーシングピロー」の特徴やメリット・デメリットがわかる
- ナーシングピローの使い方や口コミが見れる
- ナーシングピローがお試し利用できるサービスがわかる
現役ママの私が、「ナーシングピロー」について詳しく紹介をしていきます!
エルゴベビーの授乳クッション「ナーシングピロー」ってどんな商品?
まずは、エルゴベビーの授乳クッション「ナーシングピロー」がどういった商品なのかおさらいしていきます。
「ナーシングピロー」の特徴
数ある授乳クッションの中で、「ナーシングピロー」の特徴としてあげられるのは次の4つです。
- クッションの厚さが15cm
- なめらかなクッションのカーブ
- 哺乳瓶での授乳もしやすい
- カバーの取り外しが可能
特徴① クッションの厚さが15cm
クッションの厚さが15cmもあるため、赤ちゃんの体をしっかりと支えつつ授乳しやすい体勢をとりやすくなるよう設計されています。
型崩れしにくいため、長時間の授乳でも疲れにくくなります。
特徴② なめらかなクッションのカーブ
授乳をする時の体勢を考慮して、クッション自体になめらかなカーブをつけているので、ママと赤ちゃんがしっかりと向き合えて体がしっかりと密着するように作られているのも特徴のひとつです。
特徴③ 哺乳瓶での授乳もしやすい
哺乳瓶で授乳する際にも使うことができるので、慣れていないパパでも比較的楽に授乳をさせることもできます。
特徴④ カバーの取り外しが可能
ミルクの吐き戻しなどで、クッションが汚れてもシーツの取り外しができるのでいつも清潔な状態で利用できます。
長い期間にわたって、誰でもラクに使えるような工夫がされているのが嬉しいですね!
「ナーシングピロー」の製品情報
対象年齢 | 0ヶ月〜 |
サイズ | W58×D35×H15 |
材質 | <カバー> ポプリン:綿100%、パイル:ポリエステル100% <ピロー> フォーム材:ポリウレタン100%、ライナー:ポリエステル100% |
カラー | グレーのみ |
原産国 | インド |
価格 | ¥9,900円(税込) |
お手入れ方法 | <カバー> 洗濯機使用可 <本体> 水につけて固く絞ったタオルで拭いてください。 |
お手入れが楽チンなのも本当に助かります。
エルゴベビー「ナーシングピロー」の使い方
使い方は簡単で、ナーシングピローのカーブがついた方を上向きにして膝の上に置くだけです。
母乳・哺乳瓶の授乳いずれの方法でも使用することができます。
エルゴベビー「ナーシングピロー」を使うメリット
ナーシングピローを使うメリットについても、紹介していきます。
私が考えるメリットは、次の4つがあります。
- 固いのでしっかりと赤ちゃんを支えられる
- コンパクトで持ち運びにも便利
- うつ伏せトレーニングにも使える
- 取っ手付きなので干しやすい
固いのでしっかりと赤ちゃんを支えられる
クッション自体がポリウレタンで出来ているので、しっかりとした固さを実感できます。
「授乳クッションはやわらかい方がいいんじゃないの?」と思われる方もいると思いますが、私の経験的には固めのクッションがオススメです。
柔らかいクッションだと、授乳中に赤ちゃんが沈んでしまうことがあり体勢もしんどくなりがちです。
その都度体勢を整えるのも一苦労なのですが、ナーシングピローはそのような事が少なくなりました。
コンパクトで持ち運びにも便利
授乳クッションと一言で言っても、小型のものから大型のものまで結構な種類があります。
ナーシングピローはコンパクトなため、持ち運びがとても楽になります。
「出産後はしばらく実家で過ごす」というママさんも多いと思いますが、実家などの滞在先に育児用品を持ち込むのも一苦労です。
その予定がある方や里帰り出産をされる方などは、コンパクトなものを中心に選ぶようにすると後々楽になるのでオススメです。
うつ伏せトレーニングにも使える
うつ伏せトレーニングを積極的に実践していきたいという家庭も多いと思います。
ナーシングピローは、授乳以外にもうつ伏せトレーニングにも使い道があります。
赤ちゃんの胸から脇の下あたりに授乳クッションを引いてトレーニングを行うのですが、柔らかいクッションだと赤ちゃんの体重を支えられずに潰れてしまいます。
上でも紹介しましたが、ナーシングピローは固めのクッションなのでうつ伏せトレーニングとの相性も良いのがメリットの1つと言えます。
取っ手付きなので干しやすい
ピローカバーには、取っ手部分が付いているので干しやすくとても便利です。
普通のハンガーでもS字フックなんかを使えば簡単に干すことができます。
エルゴベビー 「ナーシングピロー」の残念なところ(デメリット)
メリットの多いエルゴベビー「ナーシングピロー」ですが、ちょっと残念だなと思ったとこもありました。
次の2つが、ナーシングピローの残念なポイントとしてあげられます。
- カバーについているファスナーが気になる
- 価格がちょっと高い
カバーについているファスナーが気になる
ファスナーでピローシーツの付け替えをする設計になっていますが、このファスナーがちょっと気になりました。
赤ちゃんが小さいうちは、なんでも手にとって口に入れることが多く、家にあるいろんなものを口に咥えてしまいます。
ファスナーも同様に、口に入れてしまいそうになるので取れたりすると危ないなと感じました。
価格がちょっと高い
ナーシングピローの価格は税込¥9,900円とやや高価です。
エルゴベビーという安心できるブランドが販売していること、細かなところまで作り込まれた製品の質を考慮すると妥当な価格だと思います。
ですが価格がちょっと高いぶん、「購入してみて、イマイチだったらどうしよう?」と不安になることもありましたが、私は価格以上のメリットがある商品だと感じています。
私も、購入するかどうか本当に悩みました。
「ナーシングピロー」を使ってみた方の口コミ
実際にナーシングピローを使っている方々の口コミを探してみました。
新生児の頻回授乳を少しでも楽にしたく、硬めのものを探していました。
抱き枕兼用のものを使っていましたが、柔らかいし隙間に息子が落ちて沈んでしまうしで使い勝手が悪く、ホールド力の高そうなこちらを購入しました。
お値段も張るので迷いましたが長身(170cm)の私にはとても合っていて、買ってよかったです!上面が斜めになっているので横抱きでの授乳が楽ですし、硬いので沈むことなく無理ない体制で授乳出来て肩凝りも減りました。
30代女性 楽天市場より
良く計算されて作られてるなと思います。
もうすぐ2人目出産予定です。
1人目のときの経験から固めのしっかりした授乳枕が欲しいなと思っていました。
エルゴベビーの授乳枕、届いてすぐに出して膝の上に置いてみたら思った通りのかたさ、高さで私にちょうど良さそうです!
1人目授乳のとき首背中がすごく痛くなったのですが、この授乳枕なら姿勢良く授乳できそうです!
30代女性 楽天市場より
出産時にレンタルしていましたが、使い勝手が良く購入しました。
楽天市場より
硬さがあり、9kgオーバーの1歳児でもへたらずに使用できています。
以前のバージョンのものよりおしゃれな色味が増えて嬉しいです。
また、持ち手があるのでこどもを抱いたまま引き寄せることができ、とても楽です。
当初、2000円程度の綿入りの授乳クッションを使用していましたが、身長が高めな事もあり前屈みになってしまい腰痛に悩まされてました。
20代女性 楽天市場より
そこで高さがあると評判のこちらの商品を購入したのですが、かなり使いやすいです。
中のウレタンが硬めなので全く沈みませんし、傾斜が付いているので赤ちゃんの体がこちらを向いてくれて授乳しやすいです。
値段は高めですが、毎日何時間も使用する物なので、これだけ使いやすければ値段以上の価値があると思っています。
替えのカバーだけ販売している点もありがたいです。
ウレタンは水洗い不可なのでその点だけ要注意です。
クッションの固さがあるのでへたらずに使用できる、背中が痛くならないので使いやすいという良い意見が多かったです。
口コミにもありましたが、身長が高めな人には厚さのあるナーシングピローのような厚さのあるものが使いやすいようですね。
購入が不安な方は、育児用品のサブスクサービスを活用しよう!
「ナーシングピローのメリット・デメリットも理解したし口コミが良いのもわかったけど、やっぱり購入するのはちょっと不安…」と感じる方もいるのではないでしょうか。
そういった方は、育児用品のサブスクサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
育児用品のサブスク サービス「famisub!(ファミサブ)」では、エルゴベビー の授乳クッション以外にも抱っこ紐や、ベアバ の離乳食メーカーなども取り扱っています。
詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介しているので読んでみてください。
>>育児用品が短期間からレンタルできるファミサブ(famisub!)ってどんなサービス?口コミや評判とメリット・デメリットも解説します!
まとめ
ここまで、エルゴベビー の授乳クッション「ナーシングピロー」についての特徴や使い方から、メリット・デメリット、口コミを紹介してきました。
おさらいとして簡単にまとめておきます。
- クッションの厚さが15cm
- なめらかなクッションのカーブ
- 哺乳瓶での授乳もしやすい
- カバーの取り外しが可能
- 固いのでしっかりと赤ちゃんを支えられる
- コンパクトで持ち運びにも便利
- うつ伏せトレーニングにも使える
- 取っ手付きなので干しやすい
- カバーについているファスナーが気になる
- 価格がちょっと高い
乳児期の子育ては特に大変で、授乳による睡眠不足や自分の時間がとれないストレスなどで体調も崩しがち。
このような状況を改善するためには、より質の高い育児用品を使うことがとても効果的です。
日々の小さなストレスを減らし、時間を有効に活用することで余裕も生まれ、これまで以上に子供たちと真剣に愛情をもって向き合うことができるようになります。
1日に何度も使う授乳クッションだからこそ、自分たちの納得のいくものを選んで欲しいと思います。
この記事が、みなさんの授乳クッション選びの参考になれば幸いです。
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