【体験談】保育園選びの決め手は?私たちが重視した事や注意した事を紹介します!

【体験談】保育園選びの決め手は?私たちが重視した事や注意したい事を紹介します!

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子供の保育園選びってなかなか大変ですよね。

特に初めてのお子様の場合はどのようにして選べば良いかわからないものです。

今回は、我が家の長男が現在通っている保育園を選んだ経験をもとに、保育園を選ぶ時に重視したい事や注意したい事などを記事にまとめました。

この記事でわかる事
  • 保育園選びの前にやっておきたいこと
  • 保育園選びで重視したこと
  • 保育園選びで注意したこと

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目次

みんなの保育園選びの決め手は?

保育園児を持つ保護者100名を対象に、保育園を選ぶ上で重視しているポイントに関する調査(株式会社明日香は、)の結果を参考にしてみます。

アンケートの中で、「現在の保育園を選ぶ上で、決め手となった項目を教えて下さい。」という質問に対する、回答結果が次の画像のとおりです。

画像元:PR TIMES

「家からの距離」と答えた方が65%と最も多く、「子供同士の雰囲気」が32%、「認可・認可外」が29%と続きます。

あっちゃんママ

回答の多かった上位3つを考察すると、「利便性がよく、こどもたちの生活環境がきちんと整備されている保育園」を選んでいる方が多いと言えます。

幼稚園・保育園と認可制度について

幼稚園と保育園の違いについてはみなさんご存知でしょうか?

簡単に説明すると、

  • 幼稚園は、3歳〜小学校入学まで、幼児教育をするところ。(文部科学省)
  • 保育園は、0歳〜小学校入学まで、保育をするところ。(厚生労働省)
  • 認定こども園は、0歳〜小学校入学まで、幼児教育と保育を組み合わせてするところ。(内閣府)

認定こども園へ入園した場合にはは各自治体から保育の必要性の認可を受けなければなりません。

そして、保育の必要性が高い家庭のお子様から希望の園へ入園することになります。

各保育園ごとに定員が決まっているため、認可を受けたすべてのお子様が入園できるわけではありません。 

他の方々がブログ等で詳しく解説されていらっしゃいますので、この記事では、この辺りの説明は割愛します。

あっちゃんママ

幼稚園と保育園の違いはなんとなくわかっても、認可制度って理解するの結構難しいですよね。

保育園選びの前にやった事

出産予定日を確認し、早めに行動する

赤ちゃんの生まれるタイミングによっても、入園のし易さが変わってきます

そのため、保育園入園を考えている方は出来るだけ早めに行動されるほうが良いと思います

私たちは当初、認定こども園への入園を考えていました。

認可のことで区役所に相談に行った時に、去年の実績(何人中何人くらい入園できたか)を教えて頂いたのですが、出生時期と認可の点数で希望する園への入園は難しい状況であることがわかりました。

保育園は出生から6ヶ月以上経っていないと入園できないところが多くあります

6ヶ月経過して定員に空きがあれば入園可能ですが、4月以外の定員はとても少ないのです。

4月入園まで待ってしまうと1歳を迎えるため、1歳児入園となってしまいこれも入園が難しくなりました。(0歳児が進級するので定員が空きづらい)

こういった悩みがあると、仕事復帰のタイミングも変わってくるので注意が必要です。

出産前に保育園へ連絡してみる

子供の妊娠がわかったら、早めに園見学の連絡をしてみましょう

もちろん、「お子様が、生まれた後に見学に来てください」と言われる所がほとんどです。

しかし、園見学は出来なくても、認可外の保育園等であれば、園見学の連絡をもらった順番で、入園の意思決定(月齢待ちの状態でも)をさせてくれるところがあるからです。

私たちも、出産前に園見学の連絡をしていたことで、入園の意思表示が出来ましたし、入園することも出来ました。

あっちゃんママ

園見学は無料で出来ますので、ぜひやってくださいね♪

保育園選びで私たちが重視した事

保育してもらえる時間が長かった

共働き家庭だと、保育時間は朝早くから夕方遅くまで預かってもらえる方が有難いですよね。

保育時間は保育園によって異なりますので、しっかりと確認しましょう。

また、延長保育の時間も確認が必要です。例えば、19時まで保育をしてくれる施設でも延長保育が17時からなのか18時からなのかで大きく変わります。

私たちが選んだ保育園は、他の園と比べて開園時間が長かったことと、延長保育の開始時間が遅かったので、少しでも出費が抑えられるという2点に魅力を感じました。

病児保育、病後児保育があった

小さい子供達は良く体調を崩しますよね。

保育園に預けて出社したらすぐに発熱の連絡が入ったなんていうこともよく聞く話です。

“体調不良の子供を病院受診の目処がたつまで保育してもらう病児保育”“体調不良での病院受診後、保育が可能な場合に預けることができる病後児保育の特別保育を行なっていたのも決め手となりました。

保育園スタッフの方々がとても親身で優しい

良い保育園とは、子供たちが活き活きと過ごしている園だとどこかのブログで読んだことがありました

長男が通っている保育園のスタッフの方々が、子供たちを全力で保育してくださる姿、一生懸命楽しませようとしてくださる姿、そしてこのコロナ禍においても感染対策を徹底し少しでも安全に園を運営しようとされている姿を見ると本当に頭が下がります。

子供たちの成長を一緒に喜んでもらえると何かあっても相談したら大丈夫だなと感じられますし、本当に心強いです。

あっちゃんママ

自分たちが何を重視したいかを夫婦でよく話し合いましょう

保育園選びで私たちが注意した事

毎日の送迎が負担にならないか

すごく気に入った保育園を見つけたとしても、自宅からものすごく遠かったり、交通手段がなかったりすると送迎がとても大変です。

また通勤前後に送迎をする場合、勤務先や最寄り駅と反対方向にある園も大変です。

他の保育園も候補に入れてみたり、交通手段を増やす、あるいは引っ越しをするなど柔軟に対応するのが良いと思います。

あっちゃんママ

雨の日の送迎をどうするか考えておくのも地味に大事です!

保育料が適切か

保育料の無償化制度により、3歳〜5歳の保育料はかかりません

しかし、0歳〜2歳児では一部の対象を除いては保育料が必要です

保育料が家計の負担にならないかもチェックしましょう。

特に認可保育園は住んでいる地域や、世帯所得、子供の人数などで保育料が変わってきます。認可保育園への入園を希望される方は、一度お住まいの地域の市役所又は区役所で相談されるのが良いかと思います。

あっちゃんママ

パパとママの生活スタイルにあっているかどうかが一番大切だと思います

まとめ

保育園選びの前にやっておきたい事
  • 出産予定日を確認し、早めに行動する
  • 出産前に保育園へ連絡してみる
保育園選びで重視した事
  • 保育してもらえる時間が長い
  • 秒時保育、病後児保育がある
  • 保育園スタッフの方がとても親身で優しい
保育園選びで注意した事
  • 毎日の送迎が負担にならないか
  • 保育料が適切か

おわりに

今回は、私達夫婦がどういったところに気をつけて保育園選びをしたのかという事についてまとめてみました。

子供たちが元気にすくすくと成長できるように、より良い環境を準備してあげたいところですが、一方で、保育の環境が整っている認可保育園に入園させたくても「保育園に入れなかった」という子供さんが多いのも事実です。

保活』という言葉が生まれるほど、最近の待機児童問題は深刻なのです。

まずは、ご自身の自治体での状況を知ることが大切ですので、保育園見学の前に窓口で情報収拾をすることから始めましょう。

「自分達だけで保活をするのが不安」という方は、保活マニュアルなどを活用してみてはいかがでしょうか。

保活のテクニック・ノウハウ・手順が学べます↓
認可保育園の 入園選考に対応した 保活マニュアル

ぜひ、みなさんの保育園選びの参考にしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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